昭和55年、相模原市緑区の豊かな自然環境の中に相和病院は誕生致しました。
以来、4０年余り療養病院として多くの患者様にご利用いただいております。
相和病院では主に人工呼吸器を使用中の方、透析やドレーン管理など急性期病院を退院されても引き続き高度な医療を必要とする患者様に入院をしていただいております。また、近年では悪性腫瘍などで緩和ケアが必要な方や在宅で生活されている方などのサポート機能も備えております。
こうした環境の中で看護部は「お一人お一人の患者様に安全で安心な医療と清潔で快適な療養環境を提供する」を目標に看護・介護業務に日々取り組んでおります。看護師・看護補助者の配置基準は20対１ですが看護師比率80％超、看護補助者（当院ではケアワーカーと呼んでおります）90％を超える介護福祉士が勤務しております。
転職をお考えの皆さん、一緒に療養病床の看護師・介護士として働く上で必要不可欠な知識や技術を身につけていきませんか。
特に人工呼吸器については看護師全てが自信をもって対応できるようになることを目標に、臨床工学士と共同し相和病院独自のオンライン研修を実施しております。知識や技術は安全な医療を提供するための基本であり、さらに思いやりの心を添えた看護の提供を目指していきたいと考えています。
さらに当院では学びを希望する方への院外研修受講にも支援を惜しみません。また、一方ではワークライフバランスにも工夫が凝らされており勤務時間は日勤で9時始業の実働6時間30分になっており、夜勤等の手当も厚く設定され職員それぞれの思いや働き方に応えています。そしてこれからも職員の頑張りに応える病院でありたいと考えています。まだまだ取り組むべき課題はたくさんありますが、一緒に働いてみたいと思う方はぜひ相和病院までご連絡頂きたいと思います。共に学び成長を目指す志のある方のご応募をお待ちしています。
医療法人財団愛慈会 相和病院
看護部長 斎藤幸子
